先日、長野の花屋さんで、なんとマングローブ（ヒルギ　今は淡水性）の苗を見つけました。
こんな寒い地域で売ってるやつはけっこうな値がするんだろうなぁと思いながらも店員さんに「これいくらですか？」と尋ねると、少し顔を歪めて「これ非売品ですけど、少しならお分けできますよ」と言うので、ご好意にあずかり3本購入しました。
しかも、一本157円という驚きの破格。喜びましたね～。

なぜ、マングローブが欲しかったか、理由は水槽の水の浄化に一役かってもらいたいから。
以前海水魚水槽に入れていてその効果は確認済みです。
ベルリンシステムの向上と共にアクアリウム界に浮上してたまさに画期的な南国の植物。
もちろん、ある程度マングローブが大きくなってくるか、たくさん植えるかしないと効果はうすいですけど。
うちでは特にメダカが急激に増えているので、今回はメダカの稚魚槽で活躍してもらう事にしました。

そして再びコンテナボックス登場！


コンテナに余っていた珊瑚砂（パウダーより一つ粗め）を5ｃｍほど敷いて水を入れミジンコを放ち、マングローブの苗をそっと植えつける。

必ず根を傷付けないようにするのがポイント。

そして昨日、近くの海辺に流れる小川のほとりで採集したバコパやクレソンにもよく似た半水中化の水草を試しに植えてみました。
花のツボミがたくさんあるので、うまくいけば開花も楽しめるかもしれません。

この水槽に入れたメダカの卵が早速孵化し始めました。
60個ぐらい卵入れたと思います。
ボトル水槽の方はダメですね。どうも管理がしにくくて。